文法

【ネイティブがよく使う難しい文法】仮定法を分かりやすく解説!【あやきーたの文法レッスン】

こんにちは!Ayakitaです!

とある外国語大学で、ばりばりイスパニア語を勉強し

マドリードにも一年間留学していたので、少しでもスペイン語学習者の力になれればと思います

今回は『仮定法』についてレクチャーしたいと思います

実際のところ、日常会話で仮定法ってめちゃくちゃ使うんですよね

日本語でも普段は意識せず何気なく使っていると思いますが、スペイン語でも使う頻度はまぁ高いです!

仮定法をマスターして、表現豊かなスペイン語を喋れるようになりましょう!

¡Vamos por a por ello!

 

仮定法過去と仮定法過去完了

英語とも超似ていますが、スペイン語の仮定法にも2種類あります

「仮定法過去 仮定法過去完了」

ひとつずつ解説します

「仮定法過去」とは、現在に対する仮定のこと

日本語で例をあげると、「お母さんがここにいたら、美味しいご飯を毎日食べられるのに・・・」「お金がもっとあったら、テレビを買えるのになぁ」

といった今・現在に対して「こうだったらいいなぁ」「〇〇だったら〜〜なのに」と、仮定しています

対して「仮定法過去完了」は、過去に対する仮定のこと

「あのときもっと勉強していれば、念願の大学に入れたのになぁ」「昨日雨が降らなかったら、みんなでピクニックできたのになぁ」

と、仮定をしているのは過去についてですよね!

 

 

ここで、なんで現在についての仮定なのに名前が「仮定法過去」なの??と思ったそこのアナタ!

そうなんです、ここがややこしいですがポイントなんです

仮定をするときって、現実に起きてないことを言うわけです

としますと、「現実」と「仮定する事柄」の間にギャップが生じるんです(だって実際には起きていない妄想のはなしですから)

そのギャップが、

「現在」についてだけど「過去形」を使う

「過去」についての仮定だけど「過去完了」を使う、という現象を生じさせているんです

時制が一個ずつズレてしまうんですよね!(過去完了は「過去」よりさらに一個前の過去を表す)

 

文法を押さえる前に、まずはここを理解しましょう!

 

文構造はこちら!

仮定法過去:Si (主語)接続法過去, 過去未来. 【現在の事実に反する仮定】

仮定法過去完了: Si (主語)接続法過去完了, 過去完了未来. 【過去の事実に反する仮定】

(※スペイン語は主語の省略可です)

 

仮定法過去

接続法過去は、みなさん活用できますか??接続法現在の方じゃないですよ!

 

三人称複数の過去形の活用の、on をとって ra (またはse)をつけた形です(これ個人的にすごく使えるなと思っています笑)

そして過去未来は、動詞の最後に ía をつけた形ですね(podríaみたいに不規則に変化するのもありますが!)

※仮定するとき、過去未来の部分(〜なのになぁ)は podría を非常によく使います!

 

接続法過去完了

「〜だったら」の部分「接続法過去完了」は

hubiera / hubieras / hubiera / hubiéramos / hubierais / hubieran と活用します

「〜できたのに、〜だったのに」の部分「過去未来完了」は

habría / habrías / habría / habríamos / habríais / habrían   です

 

ここで、「なんのこっちゃー!難しい日本語言われてもわからん!」って人は

現在に対する仮定は Si 接続法過去, podría.

過去に対する仮定は Si hubiera 動詞, habría 動詞.

 

と覚えましょう!過去に対する仮定の「動詞」というのは

he estado   he llevado   has escrito   hemos comido

の赤い部分のように活用します!(過去分詞っていうやつ)

例文とともに見てみよう!

【接続法過去】

Si tuviera más dinero, podría comprar una tele.

(もしもっとお金があったら、テレビを買えるのになぁ)

Si estuviera mi mamá aquí, podría comer su comida rica todos los días.

(ここにママがいたら、毎日美味しいご飯を食べられるのに)

Si fuera más guapo, podría salir con ella.

(もし僕がもっとカッコよかったら、あの子と付き合えるのになぁ)

 

 

【接続法過去完了】

Si hubiera salido un poco más tarde, no habría podido coger el tren. 

(もしもうちょっと遅くお家を出ていたら、電車に間に合わなかっただろう)

Si no hubiera llovido tanto ayer, habríamos podido hacer una excursión.

(もし昨日あんなに雨が降ってなかったら、ピクニックに行けたのになぁ)

Si no le hubieras dicho estas cosas, no se habría enfadado tanto.

(もし君が彼にあんなことを言わなければ、あんなに怒ることはなかったのに)

 

 

ちょっと複雑な『ねじり構造』

これもよく使うので説明しちゃいます!

ねじりとは、例えばこのような表現のこと

 

Si hubiera estudiado mucho, no trabajaría tanto ahora…

(昔いっぱい勉強してれば、今頃こんなに働かなくて済んだのになぁ)

Si no hubiera nacido aquí Gaudí, Barcelona no tendría nada.

(もしガウディがこの地で生まれてなかったら、バルセロナには何もないだろうね)

Si no hubiera comido tanto anoche, no me dolería el estómago…. 

(昨日の夜あんなに食べなかったら、今頃腹痛になってないよ・・・)

 

仮定自体は過去のことですが、その影響が今にあるパターンですね

あの時〇〇していたら(していなかったら)、今頃〜〜なのに(でないのに)」

Si hubiera(接続法過去完了), 過去未来形 .

接続法過去と接続法過去完了を掛け合わせてる感じですね!

最後に要点整理

以上、スペイン語の仮定法をまとめてみました!

ポイントとしては、

①「事実」と「仮定の内容」にギャップがあるので、それを文法上時制を一個ずつずらすことで表現している!

②現在に対する仮定は Si 接続法過去, podría(過去未来)

過去に対する仮定は Si hubiera 動詞, habría 動詞

③ねじり構造も押さえよう!

口が覚えるくらいになるまで、どんどん使いましょう^^

 

文法で、ここを説明してほしいなどあったら気軽に連絡ください!

では Hasta luego🇪🇸

 

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毎日少しでも良いのでスペイン語に触れていき、Ayakitaと一緒に、なりたい自分になっていきましょう!

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